いまの仕事に物足りなさを感じているならば、転職を検討した方がよいでしょう。

仕事内容

仕事に対する不満を尋ねると、次のような回答が多い。

  • 給料が安い
  • 仕事がきつい
  • 残業が多い

しかし、こうした不満とは真逆の不満を抱えている人もいます。

それは「仕事が物足りない」といった不満です。

一瞬、「えっ?」って思われた人もいるのではないでしょうか。

普通は、そう思いますよね。

なぜならば、仕事は楽な方がいいに決まっていますから。

過労死や深夜残業、休日出勤に苦しんでいる人が多い中「仕事が物足りない」のが悩みとは、なんて贅沢なんだと思ったりもします。

仕事が物足りないからと言って、給料が減ったりするのであれば、悩みにもなるのでしょうけど。

普通に給料が支払われていますからね。

しかし、実際に「仕事が物足りない」という理由で転職する人もいるほど、悩む人は悩んでいるのです。

今回は、仕事が物足りないことを理由に転職する人についてお話しします。

 

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仕事が物足りないと感じる理由は2つです。

「仕事が物足りない」と感じるのには、2つの理由があります。

1つ目は『仕事量が不足しているため』

もともと充分な仕事量を与えられていないということです。

だから、余った時間はボーっと過ごすか、他の社員と無駄話をするかして、仕方なく暇をつぶさなければなりません。

このような会社があるのかと不思議に思うかもしれませんが、実際にあります。

その原因は、会社の管理能力の欠如です。

人を雇い過ぎているか、それとも、仕事の配分に問題があるかのどちらかによって起こりうるのです。

2つ目は『仕事のレベルが低いため』

充分な仕事量を与えられながらも、その社員の仕事を処理するスピードが速くなれば、時間を持て余すことになります。

一般的に、勤続年数が長くなると仕事の処理速度は上がってきますので、経験年数に応じた仕事量が必要になってきます。

さらに、能力が高い社員が「仕事が物足りない」と感じるのは「仕事量」に対してだけではありません。

「仕事のレベル」に対しても物足りなさを感じます。

その人の能力に応じた難易度の仕事を与えなければ「仕事が物足りない」と感じてしまいます。

ところで、この2つの理由には共通の根本的理由があります。

それは会社のレベルが低い』ということです。

全ての原点はこれに尽きるのです。

仕事が物足りない社員がいながら、仕事量も満足に与えない。レベルの低い仕事しか与えない。

それは、会社がその社員の資質や能力を上手く使いきれていないということです。

もしくは、その社員の能力に見合うだけの仕事がそもそも会社にはなかったということです。

いずれにせよ、仕事に物足りなさを感じている人は、いまの会社との間にミスマッチが起きていることは否定できません。

仕事が物足りないと感じる人とは『仕事のやりがい』を欲している。

「仕事が物足りない」ということを別の言い方をすれば、仕事がラク、仕事が暇という風に取れなくもないですよね。

あなたは仕事がラクな状態、暇な状態であったらどう感じますか。

おそらく「ラッキー!」に思う人が多いのでないでしょうか。

人間は、元来怠け者の動物ですから。

楽(ラク)して給料もらえるなら、それに越したことはありません。

ラッキーに思う人は、仕事は生活費を稼ぐためのものという考えの持ち主です。

頭の中はプライベートのことでいっぱい。

「仕事が終わったら、何をしよう、何を食べよう、どこに遊びに行こう」って感じです。。

一方で、仕事がラクな状態を不満に思う人がいます。

人数的には多くはいないと思いますが。。

その人たちは、仕事にお金以外のものを求めている人たちです。

お金以外のものとは何か。

それはやりがいや達成感』です。

  • 重要な仕事を任された
  • 大きなプロジェクトを成功させた
  • 周囲の人から仕事を依頼された
  • 企画書が採用された

これら全て、仕事のなかでしか経験し得ないものです。プライベートでは決して経験できません。

それらを経験し、やりがいや達成感を感じたいのです。

「仕事が生きがい」「仕事が趣味」といった人がいますが、そういった人たちは仕事がラクであることに耐えれないのです。

ところで、仕事にやりがいを求めている人は、本人の自己満足にすぎないという捉え方をされることがあります。

その解釈は全くもって的外れです。

仕事にやりがいを求めている人は、会社にとっては貴重な存在なのです。

もっと言うと、こういった人が会社にいなければ、会社は間違いなく滅ぶことになります。

よく考えてみて下さい。

会社の中が、お金のためだけに仕事をする人ばかりだとどうなりますか。

指示待ち人間、受身形の人間ばかりで社内は溢れかえり、会社の発展は絶望的です。

仕事にやりがいを求めている人が社内に居て「もっと大きな仕事がしたい」「もっと満足のいく仕事をしたい」と貪欲に動くから、会社は未来を切り拓くことができるのです。

仕事が物足りないのを理由に退職することは良いこと。

いまの会社での仕事にや物足りなさ感じているのであれば、会社を変わることです。

『物足りなさ』を感じるというのは退職するに値する事態です。

おそらく多くの人が「仕事が物足りないくらいで、退職するなんて信じられない」と思うかもしれません。

物足りなさと対照的な事態として「長時間労働」があります。

長時間労働の問題は国会でも大きく取りあげられました。

処理できないほどの仕事量を与えられ、休む暇もない状態です。

そのため、長時間労働が理由での転職は理解を得やすいでしょう。

⇒長時間労働を脱するには『業種変更』の転職をするだけです。

一方で、物足りなさが理由での転職はなかなか理解されません。

私の考えでは、どちらも転職の理由としては充分な理由です。

「仕事が暇、物足りない」と不満を抱きながら毎日会社に行くのはしんどいです。

これは不満といっても、後ろ向きな不満ではありません。

むしろ、前向きな不満です。

というのも、この人たちは間違いなく成長余力が高い人たちであって、いまの仕事よりもレベルの高い仕事、難解な仕事を望んでいるということの表れだからです。

ですので、退職してどこに行っても、一からでも十分にやっていける人です。

自分のレベルに応じた職場に入ったほうが間違いなく輝けるパターンです。

では、こういう人はどういった会社に行くべきか。

出来ることであれば、完成された会社で働くよりも、成長過程にある会社の方が能力を発揮しやすいかもしれませんね。

ひと言でいえば、ベンチャー系の会社です。

生まれたての企業に入れば、やりがいや達成感の仕事しかありません。

物足りなさや退屈とは無縁の世界です。

ベンチャー企業への転職を目指すのであれば、

転職エージェント最大手のリクルートエージェント』の利用は必須です。そこでお宝案件を紹介してもらいましょう。

また、こういう人は将来、独立を意識した仕事にも向いています。

⇒独立できる仕事に就くことが、会社員に襲い掛かるリスクへの備えとなる。

会社員である限り、分業制の一部でしかありません。

つまり、天井が見える仕事になってしまいます。

無限の可能性を秘めた方向性を模索しても面白いのではないでしょうか。

おわりに

もし、あなたがいまの仕事に物足りなさを感じているのであれば、冷静にいまの状態を分析したほうが良いでしょう。

その期間が短ければ問題ないでしょうが、長期間にわたって続くようだと危険信号ですね。

転職を視野に入れるべきです。

例えるなら、喉が渇いているにもかかわらず、水分を吸収できていない状態です。

いまの仕事で、喉を潤せないのであれば、他の会社に行くしかありません。

物足りなさを理由とした転職は、前向きな転職です。

「もっと成長したい」、「もっと大きなことを成し遂げたい」といった理由での転職と同じ前向きな転職です。

前向きな転職は成功します。

なぜならば、エネルギーが溢れているために周囲の人が応援してくれるからです。

最後にもう一度言います。

『物足りなさ』を感じての転職は良いことなのです。

コメント

転職回数を気にしている人には是非とも読んでほしい記事です。
転職回数の多い人は『転職回数を気にしない会社』に行けばよい。
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