独立できる仕事に就くことが、会社員に襲い掛かるリスクへの備えとなる。

働き方

人生なんてどう転ぶか分かりません。

いまが順風満帆だとしても、1年後も、2年後もその状況が続くとは限りません。

会社員人生も同じです。

これまで順調な会社員人生を歩んでこれたとしても、これからも順調であるという保証はありません。

会社員は、以前に比べて安泰な身分ではなくなってきています。

会社員人生の不安を煽る文言として「会社が突然倒産するかも・・」といった文言が使われます。

しかし、実際に、会社が倒産することは、よほどの運が悪くない限りは起こりえません。

確率的にはかなり低い。

それよりも、確率的に高いケースを想定すべきです。

たとえば会社の業績が低迷して、あなたの給料が下がるケースはどうですか。

さらにもう一つ。

あなたの上司になる人と相性が悪く、あなたが嫌われた挙句に左遷されるケースはどうですか。

この2つのケースについては、起こりうる可能性は十分にあると思いませんか。

これらのケースを真面(まとも)に受けてしまうと、順風満帆な生活は一変します。

こうしたリスクに備えることは、会社員人生を歩むうえでは必要不可欠です。

リスクに備えるとは、何かが起こってから対策を講じるのではなく、起こる前に出来得る限りの準備をしておくことです。

その準備の一つとして独立できる仕事に就いておくこと」をおススメします。

将来、あなたがいまの会社にいられなくなった場合、あなたの仕事が独立できない仕事であれば「転職」するしか選択肢がありません。

これが独立できる仕事であれば、「転職」に「独立」という選択肢が一つ加わるのです。

独立を積極的に行うためではなく、万が一に備えて、選択肢を増やしておくために独立できる仕事に就いておくことはリスク管理になるのです。

特にミドル世代になってきて転職が厳しくなってくると、独立できる選択肢を持っておくことはリスク管理上、大変重要になってきます。

今回は、独立できる仕事に就いておくと、将来会社にいられなくなった時に『独立という選択肢』を持つことができるというお話です。

 

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独立できる仕事に就いておくことが『リスク管理』になる。

独立なんて、言うは易し、行うは難しです。

独立というと将来の新規上場を狙うベンチャー企業のイメージが強いですが、そんな大層なものではありません。

小さな店を出したり、個人で仕事を受注できるといったコジンマリとした独立です。

それでも、能力と胆力を兼ね備えた人でないとできません。

そう容易なことではないです。

独立開業する人は、次の2つのパターンに分類されます。

1つ目のパターンは「独立開業すること」を目標に人生を歩んできた人です。

会社勤めは修行の一環と捉えて、給料や労働時間などの条件は眼中になく、ただひたすらスキルを磨くことのみに注力しています。

そして、資金を貯め、スキルも習得した後に、晴れて独立していくパターンです。

2つ目のパターンは独立開業なんて考えていなかったが、仕方なく独立することになった人です。

会社員を続けたい気持ちはあったが、やむを得ない事情で、会社を退職し、独立するしか道がなかったというパターンです。

ここで注目したいのは2つ目のパターンです。

仕方なく独立することになった人は、出来得るならば一生、会社員を続けたかった人です。

しかし、会社倒産、家庭の事情、健康状態、または次の仕事が見つからない等のやむを得ない事情で独立することになった人です。

このように、独立を望まないのに独立することができた理由は何か。

それは、偶然にも「独立できるスキル」を持ち合わせていたからです。

以下のような例がそれに該当します。

  • 受託型の宅配業者を始めた人は、前職でトラックの運転手でした。
  • 保険代理店を始めた人は、前職では保険会社の営業マンでした。
  • コンビニを始めた人は、前職はスーパーの店員でした。

「芸は身を助ける」と言われていますが、まさにそれです。

偶然にも前職で身に付けた芸(スキル、技術)によって、独立して収入を得ることができる格好となったのです。

独立できる仕事は3つだけです。

あなたの持っているスキルは、将来独立することのできるスキルですか。

あなたのスキルが活かせるかどうかは、あなたの仕事が次の3つの仕事に該当しているかどうかで判断することができます。

1つ目の仕事は『その仕事だけで収益をあげることができる仕事』です。

つまり、あなたの会社が行っている事業の「核となる仕事」であるかどうかです。

飲食産業で言えば「料理人」がそれに該当します。

レジ打ちやウエイトレスも重要な役割を担ってはいますが、飲食業においては、核となる仕事ではありません。

飲食店は「料理人」がいて、はじめて収益をあげることが可能となるわけです。

その他には、建設業では「現場監督者や工事作業者」、ゲーム会社では「ゲーム開発者」、設計会社では「設計士」といった感じです。

こうしてみると、いま述べている独立可能な仕事とは、一般的に言われている「手に職を付けなさい」の『職』のことです。

『職』とは専門的な知識や技能を使ってする仕事のことです。

2つ目の仕事は『営業職』です。

モノやサービスを売り込む営業職。

営業だけは絶対にやりたくないという人は結構いますよね。

それだけ厳しい仕事です。

営業の活躍如何により会社の売上が違ってきますので、どの会社でも重宝される存在です。

営業職は常に求人募集が出ています。

だから転職先に困ることはないでしょう。

もちろん一定レベルの実力を備えていればの話ですが。。

もちろん、独立だって十分に可能です。

営業職は「仕入れて売る」というビジネスモデルであれば、どんな商売でもできます。

営業力を持っている人は「天下無敵」なのです。

最後の3つ目は『店長職』です。

店長職であれば、どんな業種でも構いません。

スーパーの店長、ホームセンターの店長、弁当屋の店長、ピザ屋の店長、眼鏡屋の店長、回転ずしの店長、コンビニの店長。。。。。。

いま列挙したのは、ほんの一部です。

これらを見ただけでも、色々な業種の店長がいます。

まさに豪華絢爛です。

その店長職が、どうして独立可能な職種かと言いますと、

店長は、すでに独立しているようなもの、店舗経営者です。

1つの店という小さな組織ではありますが、実際にモノ、ヒト、カネを動かして仕事をしているわけです。

これはすでに独立のスキルを身に付けていることを意味します。

そんな店長職の人が独立するときは、フランチャイズを活用することが有効でしょう。

フランチャイズで独立すれば、店長と同じ仕事内容になります。

ただ決定的に違う点は、○○会社の○○店の店長ではなくて、△△会社の社長と肩書が変わることです。

おわりに

残念ながら、私の仕事は3つの仕事のどれにも該当しません。

私の職種は事務です。経理総務です。

会社の中の間接部門というもの。

間接部門は会社という組織があってはじめて成り立つ仕事です。

事務仕事で、独立なんて絶対にできません。

事務職はつらいですね。

会社のなかでは収益をあげない部署と揶揄され、いざという時には独立もできない。

私はこのブログで独立可能な仕事に就くことを薦めながら、当の本人は独立できない仕事に就いているのです。

だから、このブログは自戒の意味を込めています。

私は独立できる仕事に移ることを決意しています。

そのために転職の準備を粛々と進めているところです。

独立できる仕事への転職する際には、転職支援サービスを提供している『リクルートエージェント』を活用する予定です。

独立できる仕事の求人案件を多数保有していますので。

今後、会社にいられなくなる事態に遭遇した時、何の仕事に就いているかが大変重要になってきます。

仕事を決めるときには、好き嫌いだけではなく、独立できる仕事かどうかの観点も取り入れて決めるようにして下さい。

コメント

転職回数を気にしている人には是非とも読んでほしい記事です。
転職回数の多い人は『転職回数を気にしない会社』に行けばよい。
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