仕事を次々と振られるのは非常に危険です。

仕事を振られる 仕事内容

あなたは仕事を振られることをどう感じますか。

期待の表れだと捉え、嬉しく思う人がいる一方で、

「面倒くさい、仕事が増えて嫌だ」と不満に感じる人もいるかもしれませんね。

仕事を振られたときにどう感じるかは人それぞれですが、

仕事を振る側の意図を知っておいて損はありません。

期待されて仕事を振られていると自分では思っていても、実はそうでもなかったということはありえる話です。

つまり、仕事を振る人の意図を知っておかなければ、あなたは良いように利用されるだけで終わってしまったり、

挙句の果てには利用されるだけされて使い捨てにされるといったことになりかねません。

そうなっては取り返しがつきません。

時間の針は戻せないのですから、仕事を振られることのリスクについて知っておく必要があります。

今回は、仕事を次々と振られることの危険性について説明します。

 

仕事を振られることは期待の表れ

仕事を振られることは期待の表れです。

これは事実です。

仕事ができない人には仕事は振られません。

会社も、上司も利益第一に仕事をしていますから、仕事の出来ない人に仕事を振って失敗したくなないですからね。

仮に仕事をできない人に仕事を振るとすれば、それはどうでも良い仕事、雑用レベルの仕事ということになるでしょう。

もし、あなたが上司にやりがいのある仕事を任されれば、そこは素直に期待されているということでがんばるべきでしょう。

少々のツラさや、ストレスは感じるでしょうが、そこは成長のための通過点として踏ん張るべきです。

驚くかもしれませんが、世の中には仕事をもらえないで苦しんでいる人が多くいます。

仕事がない辛さ、仕事ないことから生じる不安は、あなたが思う以上に精神的な苦痛を伴います。

そのあたりについては以下の記事に詳しく書いています↓
仕事がもらえない?それって思っている以上に深刻な問題です。

 

「周囲から期待されたい」

「周囲から評価されたい」

これは人間が本来持っている願望です。

少数派ではありますが、他人に期待されることは面倒くさいと思う人もいるでしょうが、嫌な気分はしないはずです。

あなたがいまの会社で、上司や周囲の人から期待されるいるのであれば、幸せな気分を感じながら仕事ができているはずです。

ただし、次節で紹介する2つのケースには、気をつけなければなりません。

仕事を振られても手放しで喜べない2つのケース

仕事を振られることは幸せなことです。

ただし、以下の2つのケースついては気を付けておかなくてはいけません。

①「実績をあげても待遇が改善しない」

②「裁量権がない」

 

①「実績を上げても待遇が改善しない」

これはよくある話です。

仕事を次々とこなしていき、しかも素晴らしい結果を残しながらこなしていく。

当然ながら、給料アップなどの待遇面に反映されるはずだ!

そう思って仕事をしているいる人がほとんどでしょう。

でも、そうならない。全く待遇が向上しない。

こういったケースに直面した場合、あなたは会社に利用されているだけと理解するべきです。

つまり、仕事を次々と振られるのはあなたの優秀さを会社や上司が無断で活用しているわけです。

あなたの会社は泥棒ネコです。

無銭飲食者や無銭乗客と同じってことですね。

これではモチベーションが維持できないですよね。。。

 

②「裁量権がない」

あなたが仕事を振られて、どの程度まで裁量権をもらえるか。

これは重要です。

ただ、上司の使い走りとして使われたり、面倒な仕事だけ振られたりしているのであれば、問題ありですね。

それでは仕事を振られても、あなた自身が成長もできないでしょうし、何より面白くないでしょう。

そのうえ、上司の責任をあなたが肩代わりさせられているのだとすれば、大問題です。

そういった状況は、あなたが期待されて仕事を振られているわけではないよいということです。

ただの使い捨てにされます。

仕事が多すぎて残業が増え、結果的に体調が不調をきたし辞めていく。。。

期待されて仕事を振られていたと思っていて頑張っていたのに、会社や上司はあなたに期待などしていなかった。

そうならないためには、仕事を振られたときに、あなたが裁量権を与えられているかどうかが重要になります。

裁量権を与えられていれば、あなたは能力を発揮できるでしょうし、何より楽しく仕事ができるでしょう。

仕事を次々と振ってくる会社の意図を見抜こう!

上記のように、仕事を振られることに手放しでは喜べないケースがあります。

大事なことは、会社の真意や上司の真意を見抜くことです。

期待されているのか?

それとも、ただ利用されているのか?

もし利用されていると思うのであれば、なんとかしなければなりません。

一番は手抜き仕事をすることです。

適当に仕事をこなし、適当な実績をあげるのです。

平均値の仕事をしておけばよいのです。

会社員のメリットは、そこそこの実績を上げておけば、毎月の給料は保証されていること。

だから、ひどくない程度の実績を出しておけばよいのです。

しかし、もしあなたがそういった手抜き仕事をするのがイヤだ、全力で仕事に取り組みたいと思うのであれば転職しましょう。

せっかく頑張るのであれば、あなたを人財として評価してくれる会社で頑張るべきです。

そして高い給料を手に入れるべきです。

同じパフォーマンスを出しながら、処遇が異なることはよくある話です。

会社や上司の考え方ひとつで、こうした差は生じてしまいます。

是非、下記のサイトを利用して、いまの状況を好転させるように努めてください。

以下はオススメの転職サイトです。

全て無料です。

遠慮することなく活用して行きましょう。

おわりに

「あなたに期待している!」

「あなたを評価している!」

こういった言葉をかけて、仕事を任されると誰しも頑張ろうという気持ちになりますよね。

しかし、会社の意図としては、もしかするとあなたをただ利用しようとしているだけなのかもしれません。

会社の真意、あなたの上司の人間性を見抜いてください。

それができるようになることも、あなたが持つべき能力の一つです。

決して、利用されるだけの会社員人生は送らないでください。

いまは転職の時代です。あなたを評価してくれる会社で働くべきです。

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