退職理由にある人間関係とは『仲間はずれ』のことです。

人間関係

「3人集まれば派閥ができる」という言葉があります。

複数の人が集まると自然と仲の良い人同士が集団を形成し、それが派閥のような強い結束集団へと進化します。

学校、部活動、サークル、会社、町内会などの人の集まりにおいて、大小の違いはあれど「派閥」は間違いなく形成されています。

あなたの会社、あなたの所属部署ではどうですか。派閥は形成されていませんか。

もしかすると「派閥」といった大げさなものではなくても、相性の良い者同士が、グループを形成することはあるのでは?

どのグループに属しているのかは、以下の点から判断できます。

  • 誰と昼休みに食事をするのか。
  • 誰と仕事終わりに飲みに行くのか。
  • 誰と電話番号やメルアドを交換しているのか。

このグループ形成が良い方に働けば、仕事がやりやすくなるのですが、逆に悪い方に働いた場合が大変です。

グループに入れない人が出て来たり、または、グループ同士でいがみ合ったりすることで会社内の人間関係はギクシャクし始めることがあります。

最悪のケースは、退職者が出てしまうことです。

今回は、退職者を出すほど大きな問題となっている『人間関係』について説明します。

 

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退職理由の上位にランクインする『人間関係』とは?

退職理由に関する調査において、「人間関係」は常に上位にランクインしています。

人間関係と一口に言っても、一体、『誰』との関係を指しているのか非常に気になるところです。

もちろん、様々な人間関係のトラブルがあるため、この人だ!と決めつけることは出来ません。

人間関係は複雑です。誰かとの1対1の関係ではないかもしれません。

それでも「誰との人間関係ですか」と問われれば、ほとんどの人は「上司との人間関係」が退職の理由と考えるのではないでしょうか。

上司との人間関係について

真っ先に思い付くのが、パワハラです。

パワハラは、ブラック企業の代名詞のようなものです。

確かにパワハラを受けて退職する人はいます。

パワハラを受けてしまうと、被害者の社員は辞めていくしか方法はありません。

その点については、こちらの記事にて詳しく書いています。↓
・パワハラに遭遇したら逃げるしか対抗手段はありません。

しかし、数からいうと、人間関係での退職の上位を占めるまでには至っていません。

これだけ世間を賑わせていることもあり、さすがに、どの会社も管理職研修等にて「上司となる社員」の教育を徹底しています。

それに、パワハラ上司は、パワハラの証拠を押さえられたら、その瞬間に会社員人生はおしまいです。

人事での処罰だけにとどまらず、損害賠償請求の対象にもされてしまいます。

最近では、上司のほうが、部下からパワハラで訴えられないかとビクビクしているほどです。

ということで、人間関係での退職を上司との関係に原因を求めるには、いささか無理があります。

となれば、誰との人間関係なのか?

それは、一緒に仕事をしている同僚や仲間との人間関係です。

同僚・仲間との人間関係のトラブルについて

同僚・仲間との人間関係のトラブルと言えば、無視、嫌がらせ、悪口などです。

そして、これらの行きつく先は「仲間はずれ」です。

「仲間はずれ」は、学校の中での出来事と思っている人が多いのですが、実は会社の中でも当たり前のように行われています。

 

「仲間はずれ」は、解決できない問題です。

もし、上司からのパワハラ・セクハラに悩んでいる人があれば、会社は助けに入ることが出来ます。会社が何もしてくれなければ、外部の組合組織などに相談に行けば、助けに入ってくれます。

しかし、「仲間はずれ」は、誰からも助けてもらえません。

仲間はずれされた人は、一人で悩み続けるか、もしくは退職して気持ちをリセットするしかありません。

どうして、「仲間はずれ」は誰からも助けてもらえないのか。

それは、パワハラは法律に抵触する行為であるが、「仲間はずれ」は法律に抵触する行為ではないからです。

そのため、職場の責任者は「仲間はずれ」が行われている状況を把握していても、手を出しづらいのです。

本来、同僚・仲間は最大の味方になる存在です。

その同僚・仲間が「仲間はずれ」を行っている首謀者になるわけですから、こんな辛い状況はありません。

仲間はずれの原因は何?男職場と女職場では原因は異なる。

女性は男性よりも嫉妬心が強いため、仲間はずれやイジメが横行しやすい傾向にあります。

女性中心の職場の有名どころとして、医療・介護関係があります。

医療介護関係の人は、患者や高齢者に接する崇高なイメージを持たれがちです。しかし、実際の職場では、イメージとは程遠い人間関係が繰り広げられています。

女性集団で仲間はずれの対象にされやすい人は、主に2つの特徴を持った人です。

1つ目は、仕事ができない人。

仕事ができないと、そのシワ寄せが周囲の人たちに及んでしまいます。

周囲の人たちから「あの人のせいで私たちの仕事が増えた。給料は同じなのに。」といった感じで仲間はずれにされやすいのです。

2つ目は、男性、特に役職者に媚びを売る人。

表裏の激しい女性は、とにかく女性に嫌われます。

表裏を使い分ける女性の計算高さが鼻につくのです。

 

当然、男性の職場でも「仲間はずれ」は存在します。

しかし、女性ほど嫉妬心もなければ、ネチネチした感じもないので、女性職場ほど露骨なものではありません。

そして、男性の職場で仲間はずれにされやすい人は、女性の職場の場合とでは異なります。

では、どういう人が仲間はずれの対象にされやすいのか。

それは、会社との相性が悪い社員』です。

男性社員は、常に人事評価にさらされており、出世競争にさらされています。

そのせいか、男性社員は会社方針に沿うように動き、上司の言うように働き、ひいては会社色に染められていきます。

しかし、その流れに抵抗したり、もしくは、ついていけない社員も当然出てきます。

その者たちが、仲間はずれの対象にされます。

私も経験済みです。

個人的友情も、会社の力の前では無力ということです。

おわりに

仲間はずれの原因が、会社との相性であることが分かれば、相性の良い会社に入り直すことで解決します。

会社との相性が良いとは、一言でいうならば『会社の社風に合う』ということ。

詳しくは、こちらの記事に書いています。↓
・あなたの能力を発揮するには、自分に合った社風の会社で働くことです。

十人十色という言葉があるように、会社が10社あれば、10社とも社風がバラバラです。

自分になった社風の会社に入れば、自分に合った仲間や同僚もできます。

そうすれば、仲間はずれになることもなく、自分の能力を発揮できるのです。

もし、あなたが仲間はずれにされたりするようなことがあれば、会社を移ることで解決します。

私もそうでしたから。

それほど難しいことではありません。

合わない会社や仲間と一緒にいても苦痛なだけです。

すぐに動きましょう。

>>転職活動にはやるべきことの順番がある。

 

合わせて読みたい

・転職の目的として「人間関係の良い会社に入る」というのはどうですか。

コメント

転職回数を気にしている人には是非とも読んでほしい記事です。
転職回数の多い人は『転職回数を気にしない会社』に行けばよい。
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