転職は家族に反対されるものです。それでも転職する人はします。

転職の不安

人は変化を嫌います。

いまの状況がベストとは思ってはいません。

しかし、これから先のことを考えて、どうなるか分からない。もしかすると、いまよりも悪くなるかもしれない。

そう悪い方に悪い方に考えてしまうのです。

それで、結局は『現状維持』というところに落ち着きます。

この現状維持という言葉は大変便利です。

一見すると、損も得もしていないかのようですが、それは「環境が変化していないことが大前提」の話です。

現状維持の選択をしたつもりが、環境が変化してしまい、気付いたら悪い場所に立っていたということは、よくある話です。

それを表す言葉に『現状維持は退化と同じ』、または『リスクをとらないことがリスク』というものがあります。

転職も変化です。

だから、家族は転職することに反対します。たとえ、年収はあがる転職でも、高い役職をもらえる転職でも反対します。それは変化するからです。

しかし、実際に転職する者のなかには、転職を一大決心のようには感じていない人もいます。

私は、転職をそれほど大きな変化とは捉えていません。家族からは反対されました。それでも、転職する当の本人である私は、淡々と転職しました。

もし、あなたが転職をしようと決意しているのであれば、おそらく家族に反対されるでしょう。

しかし、それで尻込みするようであれば、あなたのなかで未だ転職への決意が固まっていないということです。

今回は、転職する人は家族の反対を押し切っても転職します、という話をします。

 

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転職希望者とその家族の温度差の原因

転職希望者とその家族には、温度差があります。

転職希望者は転職したい。

一方で、その家族は転職に反対する。

この構図が逆になることはありません。

家族が『転職したほうがいいよ!』とは絶対に言わないですよね。。。

そこには、それぞれの立場の違いがあるからです。

『立場の違い1』

転職希望者が、転職したいのには、それなりの理由があります。

「年収を上げたい」「こんな仕事がしたい」といった理由であれば、家族にも説明しやすいし、家族も理解しやすい。

しかし、「人間関係がつらい」「会社の将来性がない」「いまの仕事がつらい」といった理由は、家族には理解されにくいのです。

こうした理由は、感性やフィーリングの問題になってしまうからです。

例えるなら、病気の苦しさは、健康な人には理解してもらえないということですかね。

『立場の違い2』

転職反対は、家族のポジショントークです。

ポジショントークとは、自分の考え、立場を守るために声をあげることです。

家族は、家族自身が将来の不安を抱えたくないために、転職に反対しているのです。

転職すれば、いまの生活が変わってしまうかもしれない。。それも良い方向ではなく、悪い方向に変わっていくかもしれない。。

そういう気持ちが強いのです。

以下のように、転職希望者を思いやって反対しているわけではありません。

  • 新しい仕事に合わないかも?
  • 新しい職場の上司と合わないかも?
  • 新しい会社でひどい処遇を受けるかも?

もちろん、家族ですから転職希望者を心配しないことはありません。

しかし、反対する一番の理由は、家族が自分自身を安心させたいからです。

転職希望者の気持ちを理解しよういう考えはありません。

転職しないリスクを考えることも大事です。

会社のことは、その会社で働いている転職希望者にしか分かりません。

実際に仕事をしている人は、社内にいて色々と感じるものがあるはずです。または、直観めいたものを持っているはずです。

たとえば、次のようなことを感じることがありませんか。

「この業界は今は大丈夫かもしれないが、将来は悪い方向に向かっていく」

「このままだと、この会社はじり貧の状態になっていく」

「ただ年齢だけ無駄に重ねているだけで、何のスキルも身に付かない」

このような直観めいたものは、おおむね当たっています。

これらの状況を感じておきながら、『動かないこと』はリスクです。

リスクと言えば、動くことによってのみ発生すると思っている人もいますが、実は動かないことで発生することの方が多いのです。

リスク管理とは、何かが起こってから動くのではなく、起こることを予想して先に対策を打っておくことです。

家族の賛成が得られなくても、自分を信じて前進あるのみ

家族の賛成が得られての転職が、ベストなのは言うまでもありません。

しかし、現実はなかなか上手くいきません。

そういった時は、思い切って家族の同意を得ることなく転職活動を始めることです。

転職するかどうかは相談するとしても、転職活動は相談することはありません。

自分の評価が、どれくらいなのか確認してみても良いと思います。社外での評価を知っておくことも大事です。

自分の評価を知るには、転職支援サービスを手掛ける『リクルートエージェント』の力を借りましょう。

あなたの強みや長所、そして市場での評価を的確に教えてもらえます。

そして、自分の想定を上回る評価をしてくれた場合、もしくは、現職よりもあらゆる条件が良かった場合は、その時に初めて家族に打ち明けましょう。

現職よりも転職先に移ったほうがメリットがあることを訴えましょう。

転職のリスクは、起業のリスクに比べれば大したことではありません。

恐れるに足らずです。

さらに言うと、起業は成功率が低いですが、転職は成功率が不成功率を上回ります。

おわりに

何か新しいことを始めるとき、または変化を求めて動くとき、周囲の人から反対されるものです。

それは、転職にかぎらず、人生のあらゆることについて言えることです。

そして、同時に言えることは、

『周囲の人の反対を押し切っていけるだけのエネルギーがなければ、何の成功も手に入れることはできないということ』です。

何かを手にしている人のほとんどは、周囲の反対を押し切ってきています。

転職は、起業のような借金を背負うわけでも何でもありません。

まずは、市場での自己評価を聞くことから始めましょう。

・市場での自分の評価を知りたい方にオススメ⇒『リクルートエージェント』

コメント

転職回数を気にしている人には是非とも読んでほしい記事です。
転職回数の多い人は『転職回数を気にしない会社』に行けばよい。
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