いまの会社で将来性がないと感じたら、そのときは転職するのが賢明です。

会社での将来性 転職戦略

「給料が安くて生活できない」

「上司のパワハラに耐えれない」

といった切羽詰まった理由であれば、転職に躊躇する人は少ないでしょう。

しかし、そういった切羽詰まった状況にない人にとっては、転職は思考の範疇にないのかもしれません。

いまの会社に満足しているわけではないが、いまの会社でいいかな。。といった半ば諦めの境地で働き続けている人がほとんどはないでしょうか。

いまの会社で何とか定年まで行き着けばよいのですが、それほど世の中は甘くはありません。

いま現在の足元の状態は、ある程度の満足を感じているかもしれませんが、将来に暗い影が忍び寄っているかもしれないからです。

ものごとは、いま現在だけを見るのではなく、将来を見なければなりません。

いまの会社に居続けたとした場合に、明るい将来をあると思えば、会社に留まればよいでしょう。

しかし、そうではなく、明るい将来を描けない場合には思い切って転職することで明るい将来を切り拓きに行くべきです。

今回は、いまの会社に『将来性』がないと感じるのであれば、いまは満足していても転職するべきだという話です。

 

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会社での将来性を『待遇面』と『事業内容』から判断しよう。

一般的に、会社の将来性について語るとき、それは『業績面』についてのものが主となります。

会社の業績は伸びていくのか?

会社の規模が大きくなっていくのか?

しかし、それは会社の問題です。

会社が利益を上げても、会社が規模を大きくしても、私たち会社員の幸福度に直結するわけではありません。

では、私たち会社員にとって、会社の将来性の良し悪しは何を見ておけばよいのか?

それは2つあります。

1つ目は『待遇面』です。

私たち会社員にとって大事なものは、会社の業績よりも自分の待遇です。

いまの会社に居続けた時の『将来の待遇』をイメージしてみてください。

待遇については、給料や役職といったものだけではなく、会社内での地位といったところまで含んで考えましょう。

2つ目は『事業内容』です。

会社のメインとなってる事業が時代に合っているかどうかです。

どんなに優秀な経営者でも、事業内容が斜陽であれば、会社は衰退します。

いまの会社の事業内容は、私たち会社員にとって将来の死活問題に影響を及ぼすほどの大きな問題なります。

では、この2つについて具体的に見ていきましょう。

待遇面

待遇面というと、ほとんどの人は給料に目が行きがちです。

しかし、それよりも重要しなければならないのが『社内での地位』です。

というのも、社内の地位さえ確保しておけば、給料も役職も思いのままになるからです。

だから、会社での将来の待遇を考えるとき、給料の額よりも『社内での地位』がどうなっているかを考えましょう。

  • いまの会社に居続けた場合、社内での地位は安泰ですか?
  • いまの会社に居続けた場合、社内で不動の地位を築くことはできますか?

社内での地位を確保できることができれば、給料はいずれ上昇していきます。

将来の給料は、会社の定められた給料制度によって決まると思っている人が多いですが、それは形だけのものです。

給料をあげるには、会社での地位を上げていくしかありません。

最も分かりやすいのは役職のレベルをあげていくことです。

中間管理職ではなく、もっと上の幹部まで登ってしまうことです。

そうすれば、会社での地位は安泰です。

もし、出世に興味なければ、他の方法で会社内の地位を築くこともできます。

それは、他にないスキルや技術を身に付けておくことです。

『その仕事は自分しかできない」というものがあれば、社内での地位は安泰です。

営業であれば、断トツの営業成績をあげればいいのです。

誰からも文句一ついわれることはなく、社内での地位は安泰です。

このような形は違えど、社内での地位の確保することができるか?が会社員にとって大事になってきます。

社内を見回したときに、あなたの今のポジションはどうですか。

社内で安定的な地位を築けていますか。

もしくは、将来、築けそうですか。

ポイントは、将来的に社内で安定的な地位を築ける可能性があるかどうかです。

いまの会社で、それが実現できないのであれば、転職したほうがよいでしょう。

社内での地位が築けなければ、給料の上昇が期待できないだけでなく、弱い立場に追いやられ、究極的には、会社を追われることだってありえるからです。

事業内容

社員にとっての重要な将来性は、待遇面の他にもう一つあります。

それは会社がおこなっている『事業内容』です。

いまの会社のおこなっている事業に将来性があるかどうかを見極めることが大事になってきます。

事業内容が時代の流れで、不要なものになっていれば、それは会社の存続が厳しいことを意味します。

どんなに有能な経営者でも、斜陽の事業を軌道に乗せることはできません。

いまの会社が将来性のない斜陽事業をおこなっていれるのであれば、転職することをオススメします。

それしか助かる道がないからです。

そんな会社にいても、昇給もなければ、賞与も期待薄です。

ただ、会社が沈んでいくのを待つようなもの。

それではいけません。

少なくとも、時代に取り残されない事業を展開している会社に移っておく必要があります。

いまの会社で『明るい将来』が期待できないのであれば転職すべき。

転職するには勇気が要ります。

でも、いまの会社にいても将来性がないと強く思えば、転職にも踏み出せるのでないでしょうか。

人が新しいことを始めるとき、その原動力のなるものは『危機感』です。

このままではマズイぞ!

このままでは日の当たらないまま人生を終えそうだ!

こういった危機感が強ければ強いほど、人は行動を起こすものです。

まさに私がそうでしたね。

この会社にいても、将来性がないと強く感じたときは何の躊躇もなく、新しい会社に移ることができました。

私の場合は、『事業内容』よりも『待遇面』における将来性の無さでの転職が多かったです。

以下は私の経験したことです。

このまま居ても、安い給料で使われるだけ。
上司が定年になるまで相当な時間があるため、自分に出世のチャンスが巡ってこない。
仕事量は増えていくが、待遇は上がっていかない。
経営幹部に睨(にら)まれたため、低レベルの仕事しか回されない。

これらのことは、私にとって暗い将来を示すものでした。

残業未払いやパワハラのような『緊急を要する転職理由』ではありませんが、時間が経つに連れ自分が窮地に追い込まれていくことは明らかです。

であるならば、早いうちに時間の余裕のあるうちに転職活動をした方が賢明なのです。

転職活動は時間をかけるほど、良い転職先が見つかるのですから。

⇒転職成功の秘訣は『3つの余裕』をもって転職活動を始めること。

座して死を待つことだけは、決してやめて下さい。

同じ後悔するにしても、何もせずに後悔するのだけはやめて下さい。

いま、転職市場は拡大しています。

もし、あなたがいまの会社で暗い将来が待っていると感じるのであれば、それは転職すべきタイミングにあるということです。

おわりに

人は将来を意識して行動する習性があります。

いまが満足でも、将来に明るさを見ることができなければ、いまのうちに手を打っておこうと考えるものです。

一番顕著な例でいえば『貯蓄』です。

人は将来が不安だから、貯蓄という行為に走るのです。

転職も同じ考えを取るべきです。

いまの会社にいても、将来が暗い・将来が不安だと感じるのであれば、いまのうちに将来の明るい会社に転職することです。

将来を意識した会社選びをすることが重要です。

それが、私たち会社員が生きていくための戦略というものです。

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