休日数が少ない会社で働くのはやめておきなさい。

労働環境

『休みの少ない会社はイヤだ!』

若者のなかには給料よりも休日数を重視する人が多い。

お金よりも自分の時間を持てることに価値をおいている証拠です。

若者が休日数にこだわる理由は、プライベートの時間を持ちたいから。

プライベート時間を確保し、自分のやりたいことをやる。

人生を仕事に捧げるような生き方はしたくないという表れです。

翻って、ミドル世代はどうでしょうか。

どちらかといえば休日数よりも給料を重視する傾向にあるようです。

特に40代から50代にかけては、なにかとお金がかかる時期でもあることからその傾向が顕著に表れています。

たしかに仕事選びの際に給料に重きを置く気持ちは理解できます。

誰だってお金は欲しいですからね。

しかし、ミドル世代も若者と同じようにもう少し休日に重きを置くべきです。

ミドル世代も休日数の多い会社で働くべきです。

ただ、その理由については若者と同じようにプライベート時間を楽しむためではありません。

ミドル世代が休日数が少ない会社にいると『経営リスク』『健康リスク』の2つの巨大リスクにさらされることになります。

このリスクを何とか避けて欲しい。

だから休日数の多い会社で働くべきなのです。

『健康リスク』については容易に想像つくでしょう。休みが少ないとミドル世代のような体力の落ちた世代にはキツイということです。

もうひとつの『経営リスク』ですが、これは休日の少ない会社は、儲けが薄く経営が苦しくなる可能性があるということです。

今回は、休日数が少ない会社で働いてはいけない理由について詳しく述べます。

 

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休日数が少ない会社は時給換算したときの給料が低い。

休日数と給料額の関係についていうと、本来であれば、休日数が少ない会社は、労働時間が多くなるため給料額が高くなければなりません。

しかし、実際に多くの求人票をみていくと、休日数が少ないからといって給料が多めに支給されている傾向はみてとれません。

あなたの会社はどうですか。

休日数が少なくても高い給料を貰っているのであれば、それはバランスがとれているので不満にはならないでしょう。

しかし、休日数が少なく、かつ平均的な給料であれば不満に思っても無理はありません。

というのも、月給額を労働時間で割った時の時給にすると、かなり安い時給であったりします。

給料が高いか、安いかは月給の金額のみで判断されることが多いのですが、これは明らかに間違っています。

月給の金額に休日数を考慮した『実質の給料額』で給料の高いか、低いかを判断することです。

同じ月給額でも休日数125日の会社と休日数90日の会社では実質給料は全く異なるということです。

休日数が少ない会社は儲けの薄い商売をやっている会社です。

休日数を決めるのは、実は生産性が高いか低いかです。

上場している大企業のほとんどが完全週休2日制で、長期間の休暇も取得できるようになっています。

これは大企業には労働組合があるからとかではなく、単に生産性が高いビジネスをしているからです。

生産性が高いとは、少ない労働時間でより多くの利益を上げることができるということ。

言い換えると、休日数が多くても十分な利益を出せるということです。

⇒40代以降は『生産性の高い会社』で働くことが理想です。

一方で、とりわけ中小企業などの利益の薄い会社は生産性が低いため、社員にはできるだけ会社に出て働いてもらわないと利益が確保できないのです。

プライベートの時間が少ないなぁ!

休みが欲しいよ~!

しかし、こうした不満は可愛いものです。

可愛いレベルといったのは生活を脅かすレベルの話ではないからです。

実は休日数の少ない会社で働くことの最も気にすべきことは『経営リスク』です。

儲けが薄い商売をしている休日数の少ない会社は、景気が冷え込んだり、仕事量は落ち込みだすとたちまち経営が怪しくなってきます。

もしかすると今後昇給もなく、下手すると倒産だってありうるかもしれないのです。

こうした『経営リスク』を常に頭に入れておかなければなりません。

休日数が少ないだけでも不満いっぱいなのに、さらに会社の経営のことも気にかけないといけないなんて、働き手からすれば最悪極まりないですよね。

休日数が少ないと精神衛生上良くない。

休日数が少ないと肉体的な疲労よりも精神的な疲労が取れません。

私は土日休みの完全週休2日制の会社ばかりで働いていましたが、一度だけ日曜日のみ休みの会社で働いたことがあります。

たった一日の休日では、会社のことが頭から離れませんでした。

日曜日に休んだかと思ったら、もう次の日には仕事です。たった一日では仕事を離れてリラックスできませんね。やはり2日間は必要です。

2日間あれば、ちょっとした旅行や遠出もできますしね。。

精神が解放されないと、ストレスが溜まって良い仕事はできません。

特に対人関係の仕事に就いている人はイライラした部分が仕事に影響を与えることがあったりします。

精神的ストレスを解消するには、一定の休日時間が必要ということです。

どんなに感情のコントロールの上手い人でも休日なしで走り続けると精神に乱れが生じ、それがひいては病気へとつながっていくのです。

特にミドル世代はこうした健康リスクを意識しておかなければなりません。40歳を過ぎると何かしらの身体に不安な部分を持っているでしょうから。

⇒40代は健康リスクがあるため『社員に優しい会社』に転職しよう。

おわりに

給料が少ないのは頑張って出世したり、実績を積むことで解決できます。

残業も仕事のやり方しだいで改善の方向に向かわせることができます。

しかし、休日数が少ないのは個人レベルでどうにかできる問題ではありません。

会社経営上の問題です。

ということになれば、休日数の少ないという問題を解決するには転職するしか手段はありません。

繰り返しますが、休日数が少ない会社にいることは将来の生活を不安にさせる可能性があり、そして精神状態を悪化させる可能性があるということです。

「遊びに行ける時間がないから休日の多い会社に移るべき!」といった悠長な理由で転職を勧めているわけではありません。

そして、これは余談になりますが、私の経験上、休日の少ない会社の経営者は年齢の高い人が多いです。

これは働くことが美徳、働かざる者食うべからずといった言葉がありますが、それを地で行く人が年配の人に多いからでしょう。

その点、若い経営者の会社は週休2日制の会社が多いように思えます。

私は給料が多少安くても、休日数の多い会社を好みます。

なぜなら休日数の少ない会社は抱えるリスクが多すぎますから。

合わせて読みたい

休日の多い会社へ早めに移りましょう。
・転職活動にはやるべきことの順番がある。

休日の多い会社は副業のできる会社です。
・これからは『副業できる環境が備わった会社』への転職が確実に増えていきます。

コメント

転職回数を気にしている人には是非とも読んでほしい記事です。
転職回数の多い人は『転職回数を気にしない会社』に行けばよい。
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