「給料安くて生活苦しいよ~」( ノД`)シクシク…
もしあなたが現状、金銭的に苦しい生活を強いられているとしたら、どのような方法でいまの状態から抜け出そうとしますか。
まずは、いまの会社で実績をあげて給料を上げるという方法が考えられます。
これがオーソドックスな方法ではありますね。
しかし、あなたは薄々気付いているはずです。
「いくら頑張っても大して給料があがらないこと」を。
では、他の選択肢はどうか。
思い切って中小のオーナー企業に転職してみますか。
元気のあるオーナー企業であれば、仕事は厳しくキツイが給料アップが実現できる可能性はあります。
⇒給料を上げるための転職は「2つの条件」を満たすことが必要です。
給料は上げたい。
でも、オーナー企業だけは嫌だという人もいるでしょう。
法もルールもない無法地帯ですからね。。
ということであれば、残された方法は一つしかありません。
それは『副業をすること』です。
2017年、政府は働き方改革の一環ととして「副業・兼業」を推進しています。
国のバックアップが約束された形です。
とはいえ、いまだ多くの会社が就業規則等で副業を禁止しているため、大手を振ってやれる状態ではなさそうです。
でも、副業をやらないとあなたは収入面で困りますよね。
であれば『副業できる環境』を手に入れるため自ら行動しましょう。
それしかありません。
今回は、副業で収入を増やすための方法について説明します。
まずは副業の目的を明確にしましょう。
あなたは、何のために副業を行うのですか。
その答えは「収入を増やすため」の一言に尽きるでしょう。
ただ、収入を増やすと一口に言っても、細かく3つの部類に分かれます。
あなたは、以下の3つのどの部類に入りますか?
①『給料+α』レベルの収入が欲しい。
本業の会社員での給料が少ないために、その足しにできるレベルの収入を求めたいという考えです。
この考えの人は、副業としてアルバイトを選択します。
手軽に始めることができ、単純労働のようなものを選択します。
例えば、飲食業やコンビニなどです。
②リスク分散として会社以外の収入が欲しい。
本業一本だと何かと不安なため、収入源をもう一つ作っておきたいという考えです。
本業の給料の金額には届かないが、単純労働のバイト代以上の金額を目標にしています。
この考えの人は、副業として専門的なアルバイトを選択します。
塾の講師や清掃業など本業が傾いたときに転籍できるようなものを選択します。
③給料上回る収入をが欲しい。
本業を上回る収入を求めているため、起業に近い考えです。
この考えの人は、自分で何かを始めようとします。
投資やネットビジネスなど上手くいけば、本業の会社員の収入を上回ることができるようなものを選択します。
副業するためには『時間の確保』が絶対です。
ところで、副業を行うためには絶対に手に入れなければならないことがあります。
それは『副業するための時間』です。
当たり前のことと言えば、当たり前のことです。
副業も立派な仕事ですので、仕事をする時間が必要です。
さて、ここであなたの置かれている環境が大事になってきます。
あなたがいまの会社を続けながら、副業するだけの時間を持てるのであれば問題ありません。
しかし、いまの会社が残業が多く、休みも少なければどうしますか。
つまり、あなたがいまの会社で副業できる時間を持てていない状況にある場合にどうしますか。
選択肢は2つです。
①「副業を諦める」
②「副業できる環境を求めて転職する」
かの二者択一の選択を迫られることになります。
これは難しい選択です。
というのも、副業をするために本業の会社を変えるってことですからね。
普通に考えたら、おかしな話ですよね。
しかし、私の答えは『副業できる環境を求めて転職する』の一択です。
というのも、いまの状況が副業することが急務な状況であれば、副業できる環境を求めて転職するべきです。
もっと言えば、転職するしかないのです。
具体的には休日数の多い会社、残業がない会社への転職となります。
そして懸命に副業に励むことです。
ただ、転職にはリスクが伴います。
そのリスクとは「残業がある会社に転職してしまうこと」です。
求人票で『休日数』は確認できます。
しかし『残業時間』について正確には確認できません。
残業があるのかないのか?もしくは、残業があるにしても何時間あるのか?
この点は大変重要な点です。
残業が多い会社に転職して副業が出来ないなんてなったら何のために転職したのか!ってことにもなりかねません。
そこでオススメしたいのが『転職エージェント』の利用です。
転職エージェントは求人を無料で紹介してくれるサービスを手掛けていますが、紹介求人に関しては細かい情報まで知らせてくれます。
入社後の労働環境についての情報も知らせてくれます。
残業の有無、残業時間についての情報を知らせてもらっておけば、転職先選びで間違いをおかすことはないでしょう。
転職エージェントは、最大手の『リクルートエージェント』と最多の求人情報を持つ
『ビズリーチ』の2社には最低限登録しておきましょう。
もちろんハローワークの求人に応募することも同時進行でやっていきましょう。
ただ、残業の有無や残業時間については、面接段階まで進んで担当者に直接聞く必要がでてきますので、応募段階では正確な情報を得ることはできません。
というのも、ハローワークの求人票には残業に関する記載はありますが、信憑性がかなり低いのです。
私の経験上、面接で確認しなければ、そして残業なしを希望していることを強く主張しておかなければ入社後に大変なことになりかねません。
どうせ副業するなら『雇われない副業』に取り組んでほしい。
上記で、副業の目的は各人それぞれに異なることを述べてきました。
各人が欲しい収入額、各人が求める生活スタイルに合った副業の形をとっていくことが基本的な副業への姿勢です。
しかし、世のなかの変化は激しく、会社からの給料に頼ったライフプランはもう成立しなくなってきています。
そうであれば、せっかく副業できる会社に入るのであれば、独力で稼げる副業をおこなってほしいものです。
つまり『雇われない副業』というものに取り組んでほしいのです。
バイトのような時間給で雇われるのではなく、自分で仕事を作って収入を得て欲しい。
『雇われない副業』のイメージとしては起業に近いですね。
起業というと失敗が多く、資金の心配をしなくていけません。
それに、会社勤めしながらの起業はかなりハードルが高いですよね。
そこで、ひとつの提案です。
リスクを取らずに、ハードルの低い『雇われない副業』ということで『一人で完結する副業』を考えてみてはどうですか。
たとえば、翻訳やコンサルタントのような専門職などがすぐに頭に浮かびます。
ただし、これらは高度な専門知識が必要となるため、誰でもできるというものではありません。
そこで、高度な専門的知識を必要とせずに、誰でもできる副業として、
『パソコン相手にコツコツ地道な作業をする仕事』
をオススメします。
有名なところでいえば、ブログを書いたり、プログラミングといったことになります。
これだと、一人で自由に好きな時間に仕事ができます。
会社終わりや休日などに副業ビジネスの一環として取り組むことで、大きな成長を成し遂げることができます。
特にプログラミングはこれからの時代の注目分野です。
この分野に今から食い込んでいくことは、大きな可能性の広がりが期待できます。
ブログやプログラミングは高度な知識は必要ありませんが、それでも基礎知識は必要です。
そこはしっかりとビジネスの基礎固めという意味で学んでおく必要はあります。
まずは、無料体験レッスンから始めましょう!
無料体験レッスンについては、以下の2校でおこなっています。
・完全オンラインスクール希望の方へ
①【CodeCamp(コードキャンプ)無料体験レッスン】
・都市部にお住まいで通学できる方へ
②【TECH::CAMP(エンジニアスクール)】
私のオススメは、①【CodeCamp(コードキャンプ)無料体験レッスン】です。
全くの初心者を対象にカリキュラムが組まれており、なおかつ、講師は現役のエンジニアだからです。
プログラミング学習は最初の入口が重要です。
現役のエンジニアがゆっくりと確実に教えてくれるので、安心して学ぶことができます。
おわりに
副業をするためには、副業をおこなえるだけの時間を確保できる会社に在籍すること。
これは副業するための絶対条件です。
じつはそれ以前にクリアしなければならない問題が一つあります。
それは、会社が副業を認めてくれているかどうかです。
国が副業を奨励しているとはいえ、最終的な判断はそれぞれの企業に任されています。
就業規則で副業を禁止している会社では副業はできません。
見つかったら大変なことになりますからね。
でも、裏を返せば見つからなければよいのです。
バイトのようにどこかの会社に所属したり、コンサルや翻訳業のようにどこかの会社と契約したりすれば見つかる恐れはあるでしょう。
しかし、私がオススメの一人でパソコン相手にする雇われない副業は見つかることはありません。
あなたが他言しない限りは大丈夫ですよ。。
そういう意味においても、パソコン相手の副業はオススメです。
会社に見つかる心配はなく、かつ収入を一気に伸ばせる可能性を秘めている副業です。
金銭的な悩みを解決するには、副業をすることです。
プログラミングについていえば、スキル習得後3か月ほどで収入が発生し始めます。
収入があがるまで何年もかかるのであれば諦めの気持ちも生じてしまいそうですが、ほんの数カ月の頑張りで現状を変えることができるのです。
やるだけの価値は十分にあります。
すぐにでも動き出してください。
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